眼帯生活あらため打撲生活9

前回までのあらすじ:

スポーツ中に左目を打撲し、目の周り全体に見るも無残な青あざが出現したことで、あえなく眼帯をして生活することになる。眼科で視力に問題はないことを確認し、日を追うに連れ順調にあざの色は薄れる一方、顔の左半分にしびれを発症。眼帯はめんどくさくなってしなくなったものの、しびれに恐れをなして近所の耳鼻科で顔のレントゲンを撮ったら、骨折の可能性を指摘される。予想外の展開に戸惑いながらも、総合病院の紹介状を渡され、CTスキャン行きを告げられるのであった。

 

指定された病院は予約制だったので、早速電話予約することにした。ハキハキとした受付のお姉さんが対応してくれた。「患者様は初診ということでよろしいですね」を5分間の会話で10回くらい確認された。そうとも、誰でも最初は初診者、いや初心者だ。さすが総合病院、新参者に対する壁は厚い。

 

個人情報や紹介してくれた病院について、一字一句漢字ひらがな全て正確に回答したのち、二重登録されてないか確認するということでしばし待つ(だから初診だっつの!)。延々と保留音を聴くこと約3分、「患者様は初診ということが確認出来ました」とのことで次のステップにようやく進める(だから言っただろ!)。

 

当日の持ち物をダーッと言われてメモするのが大変だったけど、その持ち物のなかにスケジュール帳が含まれていた。「その後の治療の計画を立てますので」ってそんなに通うことになったら困る。

 

関係ないけど、綾鷹買ったらフタについてるキャンペーンシールが「sokenbicha.jp」って書いてあって、何の冗談かと思った。そのページから「綾鷹 オリジナルカシミヤストール+上林春松本店 綾鷹(煎茶70g入り)付き」が 1,000名様に当たるのを見つけるのは結構道のり長め。