眼帯生活あらため打撲生活8
だいぶあざも薄くなったので、今日も眼帯をせずに過ごした。
顔のしびれが相変わらずある。怪我をしたのは左目だが、ちょうど左半分の顔だけ歯医者で麻酔をしてもらったようなぼんやりとした感覚が続いているのだ。目も問題なく動くし、顔も自由に動かせるのだけど、先日眼科で脅されたのもあり、おとなしく耳鼻咽喉科で診てもらうことにした。
いい歳した大人が鼻を広げられて覗かれたりするのは結構恥ずかしい。とりあえず顔のレントゲンを撮った。自分の頭蓋骨の写真を見るのは何か気持ち悪い。そこで先生は言った。
「ここの左右の写り方が違うので、もしかしたら骨折してるかもしれませんね。」
うおー、まさかの展開!
目の周りのあざに気を取られていたけど、よく考えたら結構な衝撃だったし、顔の骨折れてる可能性は確かにある。でもまさかそんな顔の骨が折れるなんて考えたことなかった。言われてみると確かに頬のあたりが右よりも腫れているような気がする、なんとなく。
人生初の「紹介状」なるものを渡され、次回は大病院でCTスキャンの巻。