N700Aに出会った日の話

シアトル系コーヒーショップへたまに立ち寄るけど、業務用シロップの入れ物がどう見てもシャンプーボトルにしか見えないのでちょっと萎える。

 

新幹線を待っていたら新型車両のN700Aが来てテンション上がった。と思ったら自分が乗る1本前の列車だった。さよならN700A。そのあと何食わぬ顔でAじゃないN700系が来たときのホーム全体のしょんぼり感半端なかった。そりゃN700系だって初めて乗ったときは感動したし、十分新しい方だし、特に不満はないけど、やはり新型デビューと聞くと祇園精舎の鐘が鳴る。期待の新人!ルーキー!ニューカマー!そういう言葉に弱い我々。あぁ、なのに従来型N700系でもN700Aでも乗車券・特急券の料金は同じ。何だろうこの損したような気分。でも拗ねてはいけない。従来型N700系も頑張っているのだ。だから窓側席の乗客が一向にAC電源を貸してくれなくても文句は言わないことにする。