恋する銅カップ争奪戦 in 横浜

先週に引き続き、今週も横浜へ行った。というのも、とある店のコーヒーに恋をしてしまった。その店のコーヒーが飲みた過ぎて毎週通ってしまう。

 

ここの店は通常、銅製のマグカップにコーヒーを入れてくれるけど、今日はその器が足りなかったらしく、テイクアウト用のプラカップに入って出てきた。結果、どうも味が2割ダウンな気分だったけど、かといって「銅のカップに入れてくれなきゃ飲みませんよ結構です!」と店頭で駄々をこねる勇気もないのでしょうがなくいただいた。

 

隣の男性もプラカップ。向かいの男性は銅カップ。あぁ、なんだろうこの我々の敗北感。プラカップからにじみ出る苦々しい思いが、せっかくのまろやかなコーヒーを台無しにしている。我々もあいつみたいに銅カップでひんやりを楽しみたい!銅カップの側面についた水滴を拭いながら、「夏もそろそろ終わりだなー」とか言いたい!優雅にストローでコーヒーぐるぐるしたい!(注.プラカップはフタがついているのでぐるぐるしづらい。)

 

次こそは銅カップで飲みたい。ないなら待つのはいとわない。恋とはそういうものだから。