毎年夏フェスに行きそびれる人の話

今年もサマソニに行きそびれた。

 

毎年、「サマソニ、来年は行こうかなー。」なんて思っていながら一度も行っていない。フジロックなんて10年以上行きたいと思っているが、未だ足を運んでいない。

 

昨年は奇跡的にAIR JAMへ行った。横浜だったから近かったし、何よりもHi-STANDARD再結成の記念すべき年、今行かなくていつ行くの?という熱い気持ちが夏フェス不精の体を動かした。結果、泣くほど楽しかったことを覚えている。(ただし、帰りは交通機関の乱れによって大打撃をくらうことになったのも覚えている。)

 

余談だけれど、3ヶ月以上も前に購入するチケットの置き場にいつも困る。値段もそこそこするし、完売したプレミアチケットなら尚更なくすと困るので、「ライブのチケットここにあります」と書いてたいてい壁に貼ってみる。でもいつの間にか日常風景に同化して、貼ってあるのに気づかず探し始める。

 

もうeチケットにしませんか。前日に自宅でプリントアウトしますから。紛失の恐怖から我々を解放して下さい。

 

いやまあ、入金してあとは直前にコンビニで受取・・・とかすればいいのかもしれないけど、やっぱり期限があると思うと、逃す前に受け取ってしまう。締切に追われることは、一つでも少ないほうがいい。

 

ないといえば、近所の外科は診察券がない。常連にならないとくれないのだろうか。でも、常連は顔パスで診察待ちの列(というよりは輪)になじんでいく。やはり診察券はないのだろう。カルテは間違わずに出てくるようだし、これできっといいのだ。我々も診察券をなくす心配から解放された。心配は、一つでも少ないほうがいい。